新型コロナウイルス感染症の疑い等により医療機関を受診する方に対して、感染拡大防止の観点からタブレット型端末を用いての遠隔手話通訳サービスが提供されます。
新型コロナウイルス感染症にかかったかもしれない?と思われたときは、遠慮無くご相談ください。
※遠隔手話通訳が出来る場所は、原則埼玉県内です(埼玉県外での対応は相談が必要です)。
※遠隔手話通訳は、埼玉聴覚障害者情報センター(以下、情報センター)の専任手話通訳者が行います。
※緊急を要する場合(とても苦しい、すぐに病院で診て欲しい時)は、119へFAX又はNet119へ通報してください(救急通報)。
利用方法
- 新型コロナウイルス感染症の疑い(感染したかもしれない?)の時は、派遣依頼の際にその旨を記入して蕨市手話通訳者派遣事務所へ連絡して下さい。
※記入例 - 蕨市手話通訳者派遣事務所から情報センターへ、遠隔手話通訳の依頼をします。
- 情報センターからご依頼者様へ、タブレット型端末(iPad)を送付します。
- 医療機関を受信する時にタブレット型端末を持っていき、手話通訳をご利用ください。
手話通訳の時は、FaceTime(アプリケーション)を使います。 - 手話通訳が終わった後、情報センターへタブレット型端末をすぐに郵送で返却してください。
返却の方法は、情報センターから説明があります。
費用
通訳費用は無料です。
タブレット型端末の送料も無料(情報センターが負担)です。なお、故意もしくは重大な過失により端末を故障もしくは破損、亡失した場合は、ご依頼者様が弁償することになります。